JR小樽駅から徒歩20分の場所にある美術館。ヴェネツィアの様な外観の建物内には貴族の宮殿を再現した展示室や貴族の四季折々の暮らしを紹介する展示、また3千点のヴェネツィアガラスや家具などを見学することができます。2階には国賓用の貴重なゴンドラも展示されています。他にもお土産が買えるショップやカフェ、イタリア製のドレスを着ての写真撮影などができるので、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
歴史的価値のある蓄音機や希少なレコード盤がコレクションされている施設。今では見かけることが少なくなったレコードが、全国各地から寄贈され、展示されています。温もりある音楽を聴きながら過ごす落ち着いたひととき。展望テラスでは景色を眺めながらお茶を飲むのもいいですね。お子さんと一緒に素敵な音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
瓦をテーマにした美術館という、日本でたった一つの美術館です。フランス料理のレストランも入っており、ミュージアムショップやシアター、スタジオ、ホールなどの設備も整っている、本格的な美術館となっています。実際に陶芸を作ってみることができる体験教室もあるので、瓦や陶芸に興味のある方は、是非体験してみてください。子どもも一緒に体験することができます。日本で瓦をテーマとしている美術館はこの場所だけなので、訪れる価値があります。
函館港を見下ろせる高台にある旧函館区公会堂。明治時代に建てられ、優しいブルーと黄色の建物で美しい建築デザインも人気のひとつです内装は飴色の木目が美しく、アールデコのインテリアに統一されています。入館料は大人300円、学生と児童は150円、未就学児は無料です。4月~10月は夜19時までOPENしているので日の暮れる函館の港と街並みが美しく夜景を見にお出かけしてみませんか?きっと素敵な函館の思い出ができますよ。
岩手県遠野市にある体験型施設。江戸中期以降に建てられた茅葺屋根の曲り家をそのまま移築しています。村内には小川が流れ、田畑、炭焼き小屋などがあり、かつての遠野の山里が再現されています。遠野の文化と伝統を守る人「まぶりっと(守り人)」達が、魚のつかみ取りや陶芸、そばうちなどの体験を優しくサポートしてくれますよ。子どもでも気軽に参加できる昔話も。夏休みの思い出づくりに足を運んでみてはいかがでしょうか。
神戸・北野町の風見鶏の館の見える坂道を登ると、赤・白・紺のオランダの旗がひらめき、緑の扉が1920年代のノスタルジックな雰囲気で、2階建てのお洒落な異人館”香りの家オランダ館”。花の国オランダにちなんだ色とりどりのチューリップや四季の花に囲まれた前庭と、2階建ての木造建築は、大正中期の寄棟造り。長い間オランダ王国総領事邸として使用され、その後ロシア革命をきっかけに来日した I.Sヴォルヒン氏が住んでいたものを、1987年1月より”香りの家オランダ館”として一般公開されました。子どもも大人も関係なく楽しめます。
福岡県にゆかりのある作家の作hンを集めた美術館。福岡の繁華街に位置し、アクセスしやすい美術館です。常時様々な企画展が開催されており、いつ行っても新鮮で楽しめること間違いなし。美術図書館もあり、画集が数多く所蔵されているので、それを眺めるのもおすすめ。子ども向けのワークショップや無料講演会も行われています。ミュージアムカフェがあるので、休憩を取ることも可能です。休日のお出かけに、美術鑑賞をされてみてはいかがでしょうか。
草津温泉のすぐ手前、観光情報も充実した道の駅です。おみやげもたくさん販売されており、草津温泉への行き帰りに便利です。草津温泉を世界へ紹介したベルツ博士の記念館や、日本・ドイツロマンチック街道資料館などの施設も併設されており、道の駅としてだけでなく見所があります。イートインスペースでは、花豆ソフトクリームなど名物も。道の駅の周辺に少し散策できる公園があるので、ドライブの休憩に訪れてみてください。
朝9時から午後6時までオープンしている漫画文化の拠点施設です。高知で活躍した天才漫画家、横山隆一氏が産み出した「フクちゃん」というキャラクターが誕生80周年を迎えるということで、そのキャラクターをメインにした施設となっています。フクちゃんのファンはもちろんのこと、日本の漫画文化を紹介する施設ともなっているので、是非子どもと一緒に遊びに来てください。高校生以下の子どもは無料で入館できます。また、漫画ライブラリーの使用は無料です。
姫路城西御屋敷跡庭園で、文化財の活用と保全を兼ねた新しい文化の場として建設されました。約3.5haの広大な敷地には、「夏木の庭」「花の庭」「木の庭」「御屋敷の庭」など四季を通じて美しい景色を楽しむことができる庭園があります。また、園内にはレストランがあり、お庭を眺めながら美味しい食事を楽しむこともできます。茶室・双樹庵では抹茶を飲んで穏やかな時間を過ごしてくださいね。
学問の神様と言われている藤原道真公を祀っている由緒ある神社です。平清盛公が、京都北野天満宮から勧請して祀られた古い歴史をもっています。本殿は、透塀、拝殿、鳥居、灯籠、石段とあわせ、神戸市の伝統的建造物として文化財に指定されています。舞台として舞の奉納や、人前挙式などが行なわれている拝殿や御神牛、かない鯉などの見どころスポットもたくさんあるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
梅宮大社は日本最古の酒造の神として知られ、子授・安産の御利益でも有名です。夫婦そろって子授けの祈祷を受けた方には、またぐと子宝に恵まれるといわれる子宝の石「またげ石」へ案内してくれます。また、梅の名所としても知られる梅宮大社ですが、他にも四季折々の花々が豊富に咲き、散策にもぴったり。春は梅や桜、つつじ、夏はアジサイや花菖蒲、秋は紅葉、冬は早咲き梅や雪景色など見どころがたくさん。散策路が整った神苑をぜひ散策してみてはいかがでしょうか。
京都市東山にある縁切りと縁結びで有名な神社。全国各地から多くの参拝者が訪れます。縁切りと縁結びに欠かせない「縁切り縁結び碑」はその外観に目を見張ります。高さ1.5m、幅3mの絵馬の形をしたその巨石には、神の力で開いたとされる穴が開いており、そこをくぐることで願い事が叶うとされています。巨石は願い事を書いたお札で幾重にも覆われ見ることはできません。悪縁を切り、良縁を結ぶ作法を必ず守ってくださいね。
1100年以上前、弘法大師空海によって建立された寺。境内には約8000体の石仏が並べられています。毎年8月に行われる千灯供養では、参拝者により灯明が点火され幻想的な風景を見ることができ、京都の夏の風物詩として知られています。敷地内には青々とした竹林があり、その中を歩けるよう小道が整備されています。幻想的な風景の中を子連れで歩いてみてはいかがでしょうか。
浄土宗西山禅林寺派の総本山である寺院。本来は禅林寺というが、第七世法主永観律師にちなみ永観堂と呼ばれています。四季折々の花が咲き、永観堂を彩ります。秋は紅葉の名所とも知られ、ライトアップも楽しむことができます。国宝級の寺宝を多く所蔵しており、毎年11月には寺宝展も開かれています。国宝を目にする機会はあまりないので、国宝を間近でみるとともに、紅葉も一緒に楽しみたいですね。