沖縄の市街地にある中国式庭園。園内は日本式庭園とは異なる、まるで海外旅行に来たかのようなオリエンタルな魅力あふれる空間が広がります。水墨画を思わせる岩場の滝、石橋、東屋が、緑豊かな背景にうまく合わさって、癒しのひと時を過ごすことができます松竹梅などの植物で冬の景観を生み出している書斎も見どころの一つ。入園料がかかるので、その点にはご注意を。沖縄観光の際には、こちらの庭園も見学されてみてはいかがでしょうか。
国際通りは、お土産屋さんや沖縄料理店・スイーツ店などが立ち並ぶ沖縄一の繁華街。通りの入り口ではシーサーがお出迎え。1.6キロ続く通りには、離島を含めた県内のおいしいものが揃う「ショップなは」やよしもと沖縄花月が入っているエンターテインメント施設の「HAPiNAHA」、地産地消をテーマにした料理が味わえる「屋台村」など、1日では周りきれない程お店が充実。8月に行われるエイサーイベントも魅力。沖縄観光では外せないスポットです。
石橋電停から徒歩3分の場所にあり、明治20年代後半に建設された洋館群です。現在は市指定の有形文化財になっており、狭小な宅地に密集した形で7棟の建物が建ちならんでいます。社宅または賃貸住宅として計画的に建設されたのではないかと推定されている建物です。現在6棟は居留地時代の様子を解説する東山手地区町並み保存センター、古写真・埋蔵資料館、国際交流の場として活用されています。
坂本龍馬ゆかりの地として後悔している記念館。坂本龍馬がもたれかかった10畳座敷の柱など忠実に再現されています。入館料は大人300円、高校生200円、小中学生150円。亀山社中記念館名誉館長は坂本龍馬の大ファンと知られている「武田鉄矢」さんが勤められています。坂本龍馬の夢の続きを武田鉄矢さんが受け継ぎ発信しています。是非観光に訪れた際には足を運んでみてはいかがでしょうか。
明治44年創業の歴史ある酒蔵。芋焼酎蔵として、100年以上経つ現在でも稼働しています。霧島連山から流れる天然水と、昔ながらのかめ壺仕込みで造られている焼酎。ここでしか購入する事ができないブルーベリー酒や、古代緑米酒など、個性的なお酒もあります。焼酎造りを見学することもできるので、子どもと一緒に立ち寄ってみてはいかがですか。
球磨川のほとりにある、人吉城の跡地。周辺は遊歩道が整備されています。鎌倉時代に建てられた城で、現在は石垣のみを残しています。天気の良い日にはお弁当をもって川沿いのベンチに腰掛け、子どもと一緒にピクニック気分を味わってみてはいかがでしょうか。夜はライトアップされ、昼とは一味違う顔を見ることができます。
琉球王国・第二尚氏王統の陵墓。初代国王の尚円王の遺骨を改葬するために、息子の尚真王が建てたのが始まりです。板葺き屋根の宮殿を表した石造りの建物で、沖縄戦で大きな被害を受けた後、3年かけて修復されました。首里城にほど近い場所にあり、世界遺産にも登録されていますが、短時間で見学できるため混雑はありません。入口にある券売所で概要を詳しく展示。歴史を頭に入れながら見学すると、なんとも感慨深い気持ちになる静かな場所です。
クルーズが行われたりと、今注目を浴びている、日本の近代化を象徴している遺構です。見た目が軍艦「土佐」に似ているということから、通称「軍艦島」と呼ばれていますが、三菱により本格的な近代炭坑として開発が進められた海底炭鉱です。2015年には世界文化遺産に登録されました。子どもにも興味深い、力強い見た目。リニューアルされたばかりの資料館もあり、歴史や文化、世界文化遺産としての価値などを紹介しています。その近くにある展望台からは軍艦島の眺望も楽しめます。
沖縄料理を気軽にいただける「南風(ぱいかじ)屋台村」や島内一の品ぞろえを誇る「琉球離島マーケット」などがある、宮古島をたっぷり堪能できる複合レジャー施設。毎晩開催されるエイサーや三線ライブ(無料)ではみんなで盛り上がって楽しい時間を過ごせますよ。
8歳の子どもから体験ダイビングができるビーチパークです。カヤックで鍾乳洞探検に出かけたり、歩いて探検したりと、大人も子どももワクワクドキドキの体験がたくさんできます。ウェットスーツの貸し出しをしてくれるので、冬でもカヤックを体験することができ、冒険したい親子にオススメ。シャワーやトイレ、更衣室などの施設完備で、子ども連れのご家族にも安心して参加していただけます。今までしたことのないことにチャレンジする機会です!
たくさんのリゾートホテルが立ち並ぶ日本屈指のリゾートエリアである沖縄県国頭郡恩納村にある観光スポット。沖縄土産として大人気の紅芋タルトをはじめとする紅芋を使ったお菓子の販売だけでなく、紅芋タルト手作り体験や裏手に広がる美しいビーチや食事を楽しめるなど、幅広い楽しみ方ができるスポットとして大人気です。特に紅芋タルト作りは子どもから大人まで楽しめるので、沖縄旅行の思い出に家族で体験してみてはいかがでしょうか。
福江武家屋敷通りふるさと館は、市指定史跡の「福江武家屋敷跡」に建設された、さまざまな体験ができる博物館のようなスポット。武家屋敷通りを中心とした城下町の模型や写真パネルなどの展示、郷土民芸の実演を観ることができます。また、林泉式庭園を眺めることができる和室や喫茶コーナーなどがあり、喫茶コーナーでは五島名物「五島うどん」がおすすめ。バラモン凧作りや草木染めと織りの体験も2時間ほどでできるので、親子で体験するのも楽しいですよ!
様々な品種の植物が生い茂る植物園。野生種、園芸種合わせて1500種を超える植物が植えられており、その中には果実を宿すものも多数あります。中でもバナナ、マンゴー、パパイヤ、グアバといった南国フルーツが数多く栽培されており、園内の休憩所でもぎたてをいただくことができます。また、ジュースやジャムなどの加工品もあり、お土産に購入することも可能。南国ならではのお土産が手に入るので、屋久島を訪れた際は一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
日本最大級のスケールの熊野磨崖物は平安時代後期の磨崖仏で、国の重要文化財に指定されています。鬼が一夜で築いたという250mの急な石段を登ると、左の巨岩壁に不動明王と大日如来が刻まれています。不動明王(8m)の微笑んだような姿と凛々しい表情の大日如来(6.8m)をじっくり観察してみるといろんな発見があって面白いですよ。周辺には胎蔵寺や富貴寺など観光スポットが多くあるので、いっしょに観て回るのがおすすめ。
国宝 臼杵石仏は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたといわれています。規模と数量、彫刻の質の高さで、日本を代表する石仏群で、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。石仏群は4郡にわかれていて、地名によってホキ石仏第1群、第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。それぞれの表情の違いを観て比べるのも面白いですよ。石仏の他にも四季折々の自然が楽しめるのも◎。