もりおか啄木・賢治青春館は、盛岡で青春期の10年を過ごした石川啄木と宮沢賢治を紹介する観光スポット。建物は明治43年に建てられた「旧第九十銀行本店」を保存活用。市の有形文化財と国指定重要文化財に指定されている、レンガ造りの美しいロマネスク風の近代洋風建築が目を引きます。2人の当時の様子がわかるパネルや映像体験室、金融の歴史や盛岡の当時の町並みを再現したジオラマなどを観ることができます。見学の後は「喫茶あこがれ」でお茶をするのがおすすめ。
江戸時代に栄えた会津藩の武家屋敷跡が残る場所。松平家家老屋敷には、各部屋に実際に使われていた調度品が置かれ、当時の生活の様子を垣間見ることができます。また、旧中畑陣屋はかやぶき屋根の家屋で、伊吹町から移築復元された建物です。その他にも会津歴史資料館や第二資料館、くらしの歴史館といった建物が集まっており、観光はもちろん子どもの自由研究の題材としても最適な場所です。家族での旅行に足を運ばれてはいかがでしょうか。
「二見吊橋」は、北海道札幌市にあります。定山渓二見公園内にある真っ赤な橋です。四季折々の景色を見ることができ、人気の観光スポットのひとつとなっています。特に紅葉の時期は多くの方が訪れています。ライトアップされる期間もありますよ。定山渓温泉街からも近く、温泉に来た方も気軽に散策することができます。定山渓温泉にはたくさんのホテルや旅館が立ち並んでいます。日帰り温泉も楽しめますし、近くには果実狩りやワイナリーなど、観光スポットも多くあります。
透明な水を通して海底を見ながら移動することができるという、珍しい遊覧透視船です。美しい海藻類や魚を船に乗ったままで見ることができるので、誰でも参加可能。これには子どもたちも大喜びです。もっと魚や海に興味を持つきっかけとなりそう。船頭さんが運転しながらガイドもしてくれるので、初めて見る魚がいたら是非質問してみてください。見事な津軽弁を使って丁寧に説明してくれることでしょう。ここでしかできない体験です。
「青池」は、青森県・白池山地にある池。透明度が高く、きれいなブルーと緑の間のような色をした池です。全国からたくさんの方が訪れる人気の観光スポットとなっています。天気や光の当たり具合により色が変わるので、訪れる度に違う景色を見ることができます。間近から見ることができるようになっていますよ。また、大自然の中にあり、野鳥などを見ることもできます。トレッキングコースもあり、初心者でも楽しめるコースになっているので、たくさんの方が楽しんでいます。入山料500円がかかります。
青インクを流したような、とにかくブルーで神秘的な青沼。それを含む世界遺産白神山地の一角にある33の湖沼郡の総称。シーズンは4月から11月で登山難易度がかなり高いです。でも、大丈夫。絶対見たい神秘的な青沼は近くに駐車場があるので容易に歩いていけます。茶屋「十二湖庵」では沸壺池の湖底から湧き出す名水で入れてくれるお茶がお薦め。沸壺池の名水は持参のペットボトルで汲んで飲むこともできます。夏は虫刺され対策を忘れずに。
JR五所川原駅より徒歩約5分の場所にある観光施設です。立佞武多を制作し保管しているほか、お土産コーナーやレストラン、体験学習室などがあります。立佞武多はスロープがある場所に飾られているので、祭りでは見ることができない角度からねぶたを見ることができます。立佞武多灯籠や金魚ねぶたの絵付け体験も子供達には楽しいですね。ぜひ訪れて立佞武多の奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。
狸小路商店街は明治6年からある、北海道で最古の商店街の1つ。規模も最大級で7ブロックの長さ約900m、店舗数約200軒の全蓋アーケードを持つ商店街です。晴れの日はもちろん、雨でも雪でも天気を気にせずお買い物を楽しめます。狸小路五丁目にある、狸小路100周年を記念して建てられた「本陣狸大明神社」も見どころの1つ。右の狸には八つの徳があるといわれ、人気あり。夏と歳末の風物詩「現金つかみどり」が有名。
家族でランチをしたり居酒屋さんに行きました。
天明時代に角館の地に伝えられたとされる樺細工は、角館の代表的な工芸品として、茶筒、箱、ブローチなどの制作に使用されてきました。独特の光沢と模様の入った樺細工は渋く、美しく、自然の温かみがあります。樺細工以外にも、白石焼、角館春慶、イタヤ細工などの工芸品が多く展示されている角館樺細工伝承館。樺細工のミニ壁掛けや、イタヤ細工の小物を造る体験学習で、より身近に伝統技術を感じることができそうです。
「小樽雪あかりの路」は、キャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベント。運河会場、手宮線会場をメイン会場に開催され、運河の水面で瞬く漁具をモチーフにした浮き玉キャンドル、手宮線会場の柔らかな光がともるスノーキャンドルなど、多くがボランティアの手によるもの。朝里川温泉会場などのあかりの路会場も人気で、ろうそくの温かなあかりが来場者をもてなす。また、各会場を回ってのスタンプラリーなどもある。
山形県酒田市にあ、「海の博物館」として地元で親しまれている博物館。酒田港の歴史をはじめ、海運・税関・航海・船舶・海洋開発・水産など、海に関する知識を幅広く学ぶことができる施設です。直接触ることができる実物大の船の操縦席は、船長の気分を味わうことができると子どもたちから高い人気を誇っています。無料で入館することができるので、子どもと一緒に気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
「ススキノ大観覧車Noria」は、北海道札幌市にある商業施設「ノルベサ」の屋上7階にある観覧車です。街の中心にあり、地上78メートルからの景色を楽しむことができます。また、夜は夜景を楽しむことができ、デートにもぴったり!家族連れも多く利用している、人気のスポットとなっています。ゴンドラはバリアフリーとなっているので、車いすなどでも不便なく利用することができます。1周約10分ほど、空中散歩を楽しむことができますよ。
野口英世の生涯とその偉大な功績に触れることができる記念館。館内ではパネル展示や映像で野口英世について詳しく説明がなされており、氏の功績について学ぶことができます。また、生家の模型や様々な遺品も飾られており、より一層人となりを知ることができます。展示方法にも工夫がなされ、ポップなアート作品のようなコーナーがあるなど、小さな子どもから大人まで飽きることなく館内を満喫できることでしょう。ミュージアムショップも充実の品ぞろえ。夏休みの自由研究の題材にも最適な場所ですので、親子で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
十和田湖をめぐるボートツアーを体験できる施設。十和田湖は原生林があり、野生動物が顔を見せる天然のアドベンチャーパーク。そこをスリリングなボートで巡ることができます。ライフジャケットを着用するので、小さな子どもでも安全に参加することができます。基本は1時間弱のツアーですが、雨天時には15分ほどのコースに変更されるのでご注意を。事前予約が必要です。標高の高い場所にあるので、温かい恰好をされることをお勧めします。家族で自然を体感しに行かれてみてはいかがでしょうか。
秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る標高1637メートルの活火山。十和田八幡平国立公園の南端に位置し全国に数多い駒ヶ岳のなかでも高山植物が豊富で花の名山と呼ばれています。初心者でも気軽に登山が楽しめると人気で仙北市観光課発表による登山者数は年間約3万6千人。気象庁の常時観測火山に指定されていて「噴火警戒レベル」が導入されていますので、訪れる際には情報を確認することをお勧めします。
青森、弘前にもあるねぷたの館内展示ですが、立ちねぶたはサイズに圧倒されます。子供は楽しむというよりも、経験することがありそうです。