鞍馬寺にある由岐神社は、京都三大奇祭の一つ、鞍馬の火祭りで知られる神社です。天慶3年に、御所内に祀られていた由岐明神を鞍馬に創建しました。仁王門脇の普明殿からケーブルカーで、残りの半分は徒歩で登ることができますが、かなりの距離と勾配があるので歩きやすい靴で行くことをお勧めします。樹齢約600年を超える大杉も見どころのひとつ。鞍馬山の斜面に建っている由岐神社の拝殿は重要文化財で中央が通路になった拝殿が珍しい左右二つの部屋に分かれる割拝殿となっています。
創建延暦3年、784年に建てられた神社であり、京都でも有数の観光地として知られています。女性の守り神がまつられており、女性が美しく育ち、幸せに恵まれるようお参りするのに適した神社です。安産祈願や子ども用のお守りも数多く用意されているので、小さな子どもを連れてのお参りに最適。季節ごとに様々な神事や行事が行われており、春には子供みこし、秋には御田刈祭で赤ちゃんの土俵入りを見ることができます。自然豊かで四季を感じることができ、のんびりと過ごすことができる場所です。ぜひ家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
箱根登山鉄道・塔ノ沢駅を降りたらすぐ!深沢銭洗弁財天は、境内の水「弁天癒水」でお金を洗うと、何倍にも増えて金運向上のご利益があるといわれるパワースポット。自然に囲まれているので、野鳥のさえずりと山水のせせらぎが聞こえ、自然のパワーを体感できます。塔ノ沢駅の上りホームに面しているので、鳥居と登山電車を同時に撮影が可能!毎年5月11日には例祭が行われ、上りホーム売店ではだるまやお札を販売しています。箱根散策にいかがでしょうか。
大杉に見守られる、高山の日枝神社。春の高山祭りでも有名な神社です。天然記念物として登録されている立派な杉がこの神社のシンボル的存在です。飛騨国最古の城の城主が狩りの最中に老狼を見つけ、仕留めるために射った矢が獲物ではなく杉の木に刺さっており、その時の大杉が日枝神社の大杉という伝説があるそう。樹齢は1000年と言われ、その雄大さは圧巻です。自然に囲まれた神社の中で、自然の命について子どもさんとお話してみるのもいいかもしれません。
秋の高山祭で有名な櫻山八幡宮。お祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されています。境内には高山祭屋台会館があり、秋の高山祭に実際に曳き出される屋台が通年展示されています。神社自体もとても歴史があるそうで、言い伝えによっては聖武天皇が作ったとも言われるほど。建物もとても立派で、特に二の鳥居と呼ばれる石造の鳥居は1730年に奉納されたということで、歴史を感じる建造物となっています。古くから行われている祭事や建造物を見ながら、子どもさんと歴史について話し合ってみてはいかがでしょうか。
かつて奥氷川神社の境内だったという場所にある、三本杉。こちらは三本の杉が癒着して成長したもので、樹齢は700年ともいわれる巨木です。50mに及ぶ樹高は、都内でも最大級。見ごたえはもちろん、古来より大切にされてきた歴史を感じることができ、神聖さをも兼ね備えた木であると言えます。最寄駅からは徒歩5分の場所にあり、都心からのアクセスも良好。日帰りで楽しむことがができる観光地として、休日のお出かけスポットとしてリストに挙げてみてはいかがでしょうか。
600年という歴史がある由緒正しい神社で、7月に3頭の獅子が舞う「花畑の獅子舞」という催事が有名です。またこちらの11月の例祭は、各地で行われる「酉の市」の発祥と言われています。そのため酉の市の時期には多くの人で賑わいます。
東京都千代田区にある「日枝神社」では、厄除けや七五三詣、お宮参りや安産祈願などを受けるために、一年を通して多くの人が訪れています。また、神社で行われる山王祭では、「稚児行列」という子どもの祭りも行われています。これは、子ども達や孫たちの健やかな成長を願い、かわいらしい稚児の装束に身を包み、茅の輪くぐりのお練りに参加します。そして、身も心も清々しく御祓いをうけ、神様のお恵みをいただく、という行事で、毎年多くの子ども達が参加しています。最近では、婚活のパワースポットとしても注目されている神社です。
鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様です。諏訪・森崎・住吉の三社がおまつりされ、 厄除け・縁結び・海上守護の神社として有名です。「長崎くんち」は、日本三大祭りとしても有名です。長崎の人々に親しまれてきたこの場所で、結婚式をあげるカップルは多く人気の神社です。長崎という土地に生まれてきた、または生活しているのであれば、この長崎の地元の方に愛された神社で人生の初の門出を祝ってみるのもいいかもしれません。
地域の行事や、人々を大切にしている神社です。地域行事や、総会などもこの鳥越神社にて行われます。神社の表に、火災予防運動の横断幕が掲げられるなど、地域の方の為に活動を行っている神社です。地域住民の方と一緒に開催される「さんま祭り」は、新聞にも掲載されるなど、地域の方と一緒に楽しめる催事もお勧めの一つです。有名な「鳥越祭り」も、人気の一つです。ご家族で参拝したり、イベントに参加したりと、地域住民の方の為にある神社へ一度足を運んでください。
大和の大神神社を勧請して始まったとされる神社。本殿は、国指定重要有形文化財となっていますよ。この神社には、大物主命と誉多和気大神が祀られています。5月には祭典が行われ、佐竹二代藩主義隆夫人光聚院が、京都から取り寄せて奉納した御神輿を使用しています。三輪神社前のバス停から徒歩3分なので、バスでのアクセスがおすすめです。ぜひ一度、家族で出かけてみてはいかがですか。
日本でも有数の、高さ21.7mの大きな鳥居がある神社です。伊弉諾命(イザナギのミコト)と伊弉冉命(イザナミのミコト)を主祭神としています。昔から安産祈願や子どもたちが健やかに育つように祈っていく人が多いそうです。淡路島の観光の際などに訪れてみてはいかがでしょうか。
さるぼぼ神社は、子宝や安産のご利益があることで知られるスポット。高山グリーンホテルに隣接するおみやげ処「飛騨物産館」内にあるさるぼぼ神社は、安房トンネルを掘ったときの貫通石がご神体で、お参りをすると子宝や安産などのご利益に預かれるといわれています。境内にはおみくじもあるので、観光の記念にひいてみるのもおすすめ。館内ではさるぼぼグッズを購入したり、自分だけのさるぼぼを作ることもできるので、思い出になりますよ。
「一言主神社」は、茨城県常総市にある神社です。七五三やお宮参り、厄除けなど、関東周辺から多くの方々が参拝に訪れています。また、毎年9月中旬に行われる「からくり綱火」の奉納には、たくさんの参拝者と見学者で賑わいます。立派な儀式殿もあり、神前結婚式も行われています。また、「干支絵馬デザイン画コンクール」も開催され、選ばれたデザインは、新年限定干支絵馬のデザイン画に採用されます。毎年たくさんの方々が参加しています。