1200年の歴史と厳かな雰囲気を持つ一般参拝料無料の龍神の寺。鶴岡駅から湯野浜方面へバスで30分の距離にあり、無料の駐車場が完備されています。龍神様の寺として有名で、四季を通じて多くの参拝客で賑わいます。正月には初詣大祈祷、節分には節分祈祷・豆まき、12月には受験合格祈願祭など一年中さまざまな行事が行われ、山形DC期間中には五重塔・山門のライトアップもしているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
東北自動車道二本松ICから車で20分の場所にあります。子どもを守り健やかな成長を願う地蔵尊です。地蔵尊は子どもの守り本尊として、木製の子地蔵を1年間貸し受ける風習が古くから行われていて、祭礼には借りている子地蔵尊を里帰りさせて祈祷をします。年に一度5月3・4・5日に例大祭で行われます。子地蔵の数は、海外を含んで1万体に以上と言われています。発祥は定かではなく伊達政宗のころともいわれています。祈祷の後の稚児舞が祭礼の見所です。大きめの無料の駐車場があります。
弘法大師七不思議伝説が伝えられている四国霊場37番の札所。5体のご本尊を祀るめずらしいお寺です。不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来と地蔵菩薩。前後の札所との距離が遠く、宿坊がありお遍路さんの宿となっています。境内には仏像ができる前の時代に拝まれていた仏様の足跡「仏足跡」があります。本堂の天井に画家や市民の方が書いた絵が描かれています。お好みの絵を探してみてはいかがでしょうか。
徳川綱吉を祀る霊廟。1709年に竣工し、その整然とした佇まいは数ある霊廟の中でも最も美しいとされるものの一つと言われています。第二次世界大戦時、他の将軍の廟は焼失したものの、この勅額門は免れ今に当時の面影を残した貴重なもの。現代において綱吉は「生類憐みの令」を出した将軍として有名ですが、当時は優れた治世を行い町民文化を開花させた将軍でもありました。その治世の面影をたどることができる場所へ、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
1100年以上前、弘法大師空海によって建立された寺。境内には約8000体の石仏が並べられています。毎年8月に行われる千灯供養では、参拝者により灯明が点火され幻想的な風景を見ることができ、京都の夏の風物詩として知られています。敷地内には青々とした竹林があり、その中を歩けるよう小道が整備されています。幻想的な風景の中を子連れで歩いてみてはいかがでしょうか。
浄土宗西山禅林寺派の総本山である寺院。本来は禅林寺というが、第七世法主永観律師にちなみ永観堂と呼ばれています。四季折々の花が咲き、永観堂を彩ります。秋は紅葉の名所とも知られ、ライトアップも楽しむことができます。国宝級の寺宝を多く所蔵しており、毎年11月には寺宝展も開かれています。国宝を目にする機会はあまりないので、国宝を間近でみるとともに、紅葉も一緒に楽しみたいですね。
秀吉の妻、北政所ねねが余生を送った寺院。秀吉が信仰していた大黒天、毘沙門天、弁財天の三面大黒天があり、毎月縁日も開催されています。伏見城からねねの化粧御殿とその前庭を移築し造られたといわれる北庭は国の名勝指定地となっています。紅葉の季節には、夜間ライトアップも行われており、昼間と違った雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。季節によっては、にじり口から入ってお茶席を楽しむことができます。
誰もが教科書で一度は見たことのある国宝の風神雷神図があるお寺です。今は残念なことに本物は展示されていませんが完全コピーが展示されています。コーピーでも十分すごさが伝わるので是非見学して欲しいです。お寺は京都で最古の禅寺で、本坊では毎月第二日曜日朝8時から座禅と法話の会を開いています。予約なし、無料です。親子で参加してみたいですね。拝観料は掛かるので要注意。御朱印帳が風神雷神図の絵柄で、めちゃくちゃかっこいいので購入して御朱印をもらうのがお薦め。
秀吉の没後、その菩提を弔うために、北政所ねねが開創した寺院。霊屋(おたまや)には、桃山美術の傑作とされる高台寺蒔絵があります。高台寺蒔絵は漆で絵や文様を描き、金粉、銀粉をまき付けて定着させる、日本漆芸の代表的な技法で描かれた豪華絢爛な絵です。霊屋には、北政所のお墓があり、また秀吉と北政所がお祀りされています。春~秋にかけて夜間拝観がされており、季節ごとに違った雰囲気を楽しめます。
京都市左京区にある寺院。天台五ヶ室門跡の一つとして知られています。御殿門から入り、客殿、宸殿を抜けると阿弥陀三尊が収められている往生極楽院へとつながります。可愛らしい表情のわらべ地蔵や弁財天、観音菩薩坐像など、歴史を感じさせる彫刻は必見。主に護摩祈祷が執り行われる金色不動堂には金色不動明立像も。境内には紫陽花や楓が植えてあり、梅雨期や秋から冬にかけての紅葉は見事。御朱印は2か所で頂くことが出来ますよ。
あの金閣寺、銀閣寺の総本山である相国寺。境内は自由に散策できますが、参拝は特別拝観の時だけになります。 敷地内はあまり観光客がいなくて、静寂に包まれています。常照皇寺から寄贈された「九重桜」は国の天然記念物になっていて、幹回り4.4mという巨木も見ることができます。子ども一押しは法堂の鳴き龍。一番の特徴は鳴き声がピカイチ。天井に書かれた龍の絵の下で手を叩くと龍が鳴くのです。大興奮間違いなし!
青蓮院門跡は、古くより皇室と関わり深く格式の高い門跡寺院。寺院はとても静かで京都の情緒を味わえます。個人では参加できないのが残念なのですが、夜間特別に修学旅行生に「修養会」という、体験学習を開催しています。境内は外からは想像もつかないほど広大で、庭の一つ五ヶ室門跡は2010年に公開された映画「大奥 男女逆転」のロケ地にもなった場所です。華頂殿は、嵐の二宮和也さんが座り、お香の匂いをかぐシーンが撮影された場所でもあります。
塀のない寺、常寂光寺は京都の歴史あるお寺のひとつです。紅葉スポットとしても有名で、紅葉の時期には境内は360度の紅葉景色を楽しめます。竹林や多宝塔など、日本の良さが感じられるようなスポットもたくさんあり、どこか懐かしい気持ちになれるかもしれません。
真言宗泉涌寺派の総本山で、1月に行われる七福神めぐりで有名な寺院です。空海がここに草庵を結び、法輪寺としたのが始まりと言われています。皇室とのつながりが深く御寺とも呼ばれ、天皇陵や皇妃、親王陵墓など39の陵墓があります。境内には仏殿、楊貴妃観音堂、舎利殿など、歴史的価値の高い建造物や展示物がたくさんあります。秋にはきれいな紅葉を観賞することもできますよ。
京都の西に位置する妙心寺の山内には40余りの塔頭があり、その中でも屈指の古刹として知られている退蔵院。国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(模本)などが見学でき、池泉回遊式庭園の余香苑(よこうえん)では四季折々の綺麗な風景を堪能できます。
子供が生まれたらその子の成長を願って、このお地蔵様にお参りに行きます。東北で唯一の子供の身代わり地蔵だとか。こけしサイズのお地蔵様も可愛いし、小学生から中学生の女の子たちが踊る稚児舞も可愛いです。地蔵尊までの通りが「地蔵尊通り」という名前で、あちこちの家にいろんな形のお地蔵様の石像も並んでいて、それ…