入館料は無料の、埋蔵文化財の展示・体験学習施設です。地域の歴史を学びつつ、先人の暮らしを知ることができる、とても興味深い施設ですので、是非一度ご家族でお立ち寄りください。昔の人々の暮らしを知ることで、今の暮らしの便利さを再確認するきっかけともなります。家族で様々な話をするきっかけともなる、いいチャンス。午前9時から午後5時までオープンしています。団体での利用は、前もっての連絡が必要ですので、ご注意ください。
「犀ヶ崖古戦場・犀ヶ崖資料館」は、静岡県浜松市にあります。こちらには、三方ヶ原犀ヶ崖古戦場の宗円堂と史跡碑とがあります。宗円堂は三方ヶ原の戦いで、両軍の亡くなった方々を祀るために作られたお堂です。今は犀ヶ崖資料館となっており、三方ヶ原の戦いに関する資料の展示や、死者を供養するために始まったと言われている遠州大念仏があります。犀ヶ崖資料館の敷地には、ねずみ小僧次郎吉の墓もあります。資料館は、午前9時から午後5時まで開館しています。
遠野の昔話の世界を五感を使って楽しめる場所。それが、とおの物語の館。遠野の周辺で語り継がれてきた昔話が、文字だけでなく、映像や立体模型などで遠野物語の世界観を表現されており、足を進めていくとどんどん物語の世界へ引き込まれていきます。また、物語の作者、柳田國男の生涯を説明した展示も。子どもが読みやすいように物語を表現した絵本もあり、子どもも物語や館内を理解しやすい工夫がされています。また、語り部による昔話を聞くことができる劇場やお食事処、ギフトショップと施設も充実。昔話を体感しに、子どもさんとお出かけしてみてはいかが。
もみじ谷大吊橋は、塩原ダム湖に架かる歩行者用の吊り橋。本州最大級の全長320mの大吊橋は、雄大な塩原渓谷に囲まれ、四季折々の渓谷美を楽しむことができます。紅葉のシーズンには一面に赤や黄色の絶景が広がり、自然を満喫できておすすめ。25年には「恋人の聖地」に選定され、オスとメスのクマタカの像が設置されました。記念撮影に◎。吊り橋を渡るには渡橋料がかかるので注意。那須塩原観光の際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
JR安房鴨川駅から車で15分!魚見塚一戦場公園内にある魚見塚展望台は、大海原と鴨川の街並みが一望できるスポット。女神像「暁風」がシンボル。魚見塚の由来は、かつて漁師たちが沖合いにくる魚の群れを見張っていたこととされています。女神像の前には、カップルが誓いをたて、鍵をかけると「幸せが未来へ続く」と言われている誓いの丘も有。オリジナルグッズの「誓いの鍵」もおすすめ。夜にはライトアップされ、夜景も楽しめますよ。
一般の方にも公開されている国立天文台です。水曜日から日曜日の午前10時から午後5時まで施設に入ることができ、無料の天体観望会は土日祝日の夜に2回開催されています。星や宇宙に興味のある方や、子どもに宇宙について知ってもらいたいという方は、是非ご家族でご参加ください。4次元デジタル宇宙鑑賞会も無料で開催されていて、とってもお得に様々なことを学ぶことができます。親子でたくさんのことを学べるチャンスです。
当時の面影を想像して楽しむことが出来ます。徳川御三家の水戸徳川が居住していたお城です。現在は、立派な藥医門のみですが、地図があるのでその敷地の広さなどは体感できると思います。梅や桜が咲く時期は景色が華やかになります。電車が走っているところが、かつての空堀だったところなので本当に大きなお城が建築されていたことが伺えます。石垣がほとんど使用されていないので素朴さも併せ持つお城だったとされます。
「白山ハイキングコース」は、神奈川県厚木市にあります。 飯山白山自然公園内を、自然や歴史を感じながら歩くコースとなっています。標高284メートルの白山には展望台があり、雄大な景色を楽しむことができます。また、白山神社や白山池、神奈川の景勝50選に選ばれている飯山観音などもあり、楽しみながらハイキングをすることができますよ。芝生広場やこどもの森などもあり、子供連れのファミリーにもおすすめのコースとなっています。
「渡月橋 (とげつきょう)」は、京都府京都市・嵐山にある、人気の観光スポットです。嵐山のシンボルとも入れるこちらの橋は全長155メートル、バックの嵐山との景色がとても綺麗です。特に紅葉の名所となっており、多くの方が訪れます。「嵐山もみじ祭」も行われます。そして、春には桜が綺麗に咲き誇ります。JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩10分のところにあります。
最寄駅から徒歩3分の場所にある、大阪ミナミの中心地です。観光地としても有名で、多くの古着屋、衣料店、レコード店などが並んでいます。また、個性的なファッションの若者や、独創的なオブジェなどが多く、見ているだけで楽しめる街となっています。オススメスポットは、三角公園、街路灯、壁画、ライブハウス、たこ焼きなど、数え切れないほどの見所があります。グルメもバッチリ楽しめて、子どもにも楽しい街となっています。
湿原に隣接するビジターセンターです。国の文化財である湿原の生い立ちを説明している館内展示や、現在の湿原を中心とした地域の最新情報を入手することができます。毎年4月下旬から11月中旬まで開館しており、この期間中は無休です。時間は午前9時30分から午後4時30分まで。入館は無料です。この湿原は、1939年に国の天然記念物の指定を受け、国の文化財としても登録されました。ミズゴケの種類は18種もあります。一度ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか?
一生に一度の大願を叶えてくれる如来様として有名です。ご祈祷の時間が決まっているので朝早くから参拝して気持ちを落ち着けたりするだけでも清々しい気分になれます。参道は、割りとにぎやかで中でも少し外れたところにあるお豆腐屋さんは有名店です。ここで3角形の油揚げを食べることが出来ます。揚げたては外側はカッリとしているのに中はジューシーです。お醤油と七味を少しかけて食べれば思わず笑顔になってしまいます。
福井藩主松平家の別邸。昭和57年に国の名勝に指定されたのを機に復元がはじまり、平成5年に再建。匠の技が光る書院建築の数々と、広大な池を中心とした回遊式林泉庭園は江戸中期を代表する名園。趣ある日本庭園と歴史を感じる建物の内部の両方を楽しめます。春は桜と新緑、夏は菖蒲、秋は紅葉、冬は雪景色と季節ごとに異なる表情を見せる庭園は、市民の憩いの場所として、また観光の名所として多くの人に親しまれています。
棟方志功記念館は、青森が生んだ世界に誇る版画家・棟方志功の文化勲章受章を称え、その芸業を永く伝えるため、昭和50年11月に開館しました。校倉造りを模した建物は池泉回遊式日本庭園とよく調和し、落ち着いた佇まいは季節の移ろいとともに四季折々の風情を感じさせてくれます。展示室は「作品を一点ずつじっくり見て欲しい。」という棟方志功の意向により、限られた広さではありますが、年間4回の展示替えにより、これら作品と併せ板木や使用した道具などの関連資料も展示しています。小・中学生まで無料なのと、敷地がそこまで広くないので子ども連れにもお勧めです。
愛知県岡崎市にあるお城。江戸幕府の初代将軍、徳川家康の生地と言われています。お城の2階から4階は歴史資料館になっており、江戸時代の岡崎の歴史を知ることができます。各階、テーマによって展示されているので見やすいのではないでしょうか。5階は展望室になっていて三河平野を一望できますよ。お城の敷地内にある、三河武士のやかた家康館では、甲冑の試着体験をすることができます。旅行での思い出作りに子どもさんに体験させてみてはいかがでしょうか。