十和田湖温泉郷に平成15年にオープンした会館です。津軽三味線をはじめ、津軽三味線、津軽民謡、南部民謡、津軽手踊り、南部手踊りなどの伝統芸能を見ることができます。伝統芸能を見てお客さんに感動を感じて欲しいという有志たちによって作られた会館では、素晴らしい技術を身に着けた演奏が毎回行われています。津軽に訪れた際にはぜひ立ち寄って、伝統芸能を体感してみてはいかがでしょうか。
みちのくの小京都・内町武家屋敷通りに現存する6軒ある武家屋敷の一つ。秋田県の指定文化財に指定。芦名氏譜代の家臣・岩橋家の屋敷。角館の中級武士の屋敷の特徴である木羽葺き・切妻型・間取りを残しています。庭園には、栗・赤松・山モミジなどの樹木が多く、四季の移ろいに心が癒されます。シンボルともなってカシワの木は推定樹齢260年以上、根回り3m以上の巨木で市の指定天然記念物となっています。
仙北平野の北部にある城下町・角館町に立ち並ぶ武家屋敷。桜並木が美しい観光名所。仙北市指定文化財指定。芦名氏の会津時代からの譜代の家柄で、30代以上の歴史を持つ家柄です。江戸時代の武家屋敷建築様式をそのまま残してあり、書院造りの表座敷では蝶の欄間を見ることができます。静寂で苔の緑が美しい庭には、アカマツやユリノキがひっそりと立ち、その間を縫うように長い渡り廊下が小田野家へと伸びています。入館無料。冬期休館。
十二湖ウォーキングの拠点です。一番の見所、青池へは歩いて10分程で行けます。ウォーキングで全て廻るのは大変なので、駐車場に車を停めてここから一番の見所の青池だけ見ても十分です。十二湖を廻る散策コースはここからスタートして戻ってきます。休憩所になっていて特産品や、白神山にちなんだお土産もたくさん売っています。美しい湖や景色のポストカードは記念にいいですね。軽食もとれてソフトクリームもあるので、前のベンチで空を眺めながらゆっくり味わってみたらどうでしょう。
101人乗りという大型ゴンドラからのパノラマは、美しく大迫力。そんな体験をできるのが、蔵王中央ロープウェイ。四季折々の山の表情を余すところなく眺められる空中散歩は、あまりの美しさに時間を忘れてしまいそうなくらい。ゴンドラの窓は大人の腰下くらいから作られているため、子どもさんでも簡単に景色を見ることができます。また、中も広いため小さな子どもさん連れでも安心して乗ることができます。また、こちらのゴンドラは小型~中型のペットも一緒に乗ることができます。大切な家族と大自然を楽しみにお出かけしてみてはいかが。
雄大な大自然の真上を空中散歩するという贅沢な体験ができる乗り物、蔵王ロープウェイ。ところ狭しと生い茂る森林の真上を、リフトのような開放感のあるゴンドラに乗って移動する蔵王ロープウェイ。春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は樹氷、と春夏秋冬それぞれの絨毯を敷き、素晴らしい景色を堪能できます。また夕暮れに乗車すると、夕陽が周囲を染めながら落ちて行く様子が360度見られます。窓も大きく景色が見やすいため、子どもさんも景色を存分に楽しめること間違いなし。
高杉晋作の誕生した地。産湯に使ったとされる井戸や、自作の句碑などが公開されています。高杉晋作は1839年に誕生し、藩校明倫館に通う一方で吉田松陰の教える松下村塾に通い、幕末には尊王攘夷の志士として活躍しました。萩博物館の高杉晋作資料室を一緒に見学するのがおすすめです。幕末の英雄として数々の伝説を残した高杉晋作に思いを馳せて、生家を見学してみてはいかがでしょうか。
初代薩摩藩主島津家久が1602年に築城した城跡。JR鹿児島中央駅からバスで11分・西郷銅像前に下車し徒歩3分の距離、駐車場がないので公共交通機関をおすすめします。鹿児島城は「人をもって城となす」という方針から天守閣のない屋形づくりの建物で、形状が鶴の羽に似ていることから別名・鶴丸城と呼ばれています。歴史を感じることができる外堀や城壁があり、資料館も併設されているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
約260年前、18代知覧領主である島津久峰時代の武士小路区割の名残で、武家屋敷通りと屋敷庭園が保存されている風致地区。各屋敷が塁のように防衛障壁となるよう工夫されています。7つの庭園のうち森邸は築山泉水式庭園、他の6つは枯山水式庭園です。まだ人が住んでいるところが多いので、失礼のないよう気をつけて歩きたいもの。疲れたらひと休みできるお茶屋さんが道の中程にあります。 武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、庭園は国の名勝に指定されています。
明治時代に豪商として知られた風間家が建てた屋敷。歴史的遺産として国の重要文化財にも指定されています。四万個もの平らな石を並べた石置屋根、約60畳もある板の間とスケールの大きさに子どもは驚くこと間違いなし。商家であった風間家の建物なので、店から家を見渡せるように作られた「とおり」と呼ばれる石畳にも、歴史の風情を感じることができます。
下北半島の中央部に位置する外輪山、霊場。山とありますが正式には恐山菩提寺というお寺です。霊場内に数種類の温泉が湧き、湯治場としても利用されています。また下北半島国定公園に指定されています。境内の温泉は、入山料を支払うと無料で入浴できます。ただ、簡易的な脱衣場の建物があるだけなので、タオルを持参したほうがいいでしょう。硫黄泉ですが肌に優しいお湯で人気。また冬場は道が閉鎖されるため入山不可となります。
原宿と言えば「竹下通り」というほど、有名な通りです。原宿駅の目の前!雑貨店や古着屋、スイーツ店など、たくさんのショップが集まっており、若者を中心にずっと人気があります。また、竹下通りと言えばクレープ!クレープを食べながら竹下通りを歩く、というのが定番となっています。また、個性的なカフェもどんどん増えてきており、日本中からだけでなく、世界中からたくさんの方が集まってくる有名観光スポットとなっています。
秋保温泉の入り口にかかる覗橋を中心に、上流、下流に約1km続く奇観を呈した峡谷です。遊歩道があり、間近で峡谷美を鑑賞することができます。散策ルートがあるので、歩くときは歩きやすい靴の方がオススメです。ゆったり流れる水辺を見て、川のせせらぎを聞きながら、癒されてみてはいかがでしょうか。また、秋保温泉の入り口にある、橋の上からの眺めもオススメです。駅からは少し距離がありますが、駅からバスがでているので、バスの利用が便利です。
「和と美のおもてなし」をコンセプトにした花嫁のれんは、北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージした観光列車。1号車には8つの半個室があり、日本庭園の飛び石をイメージした絨毯が敷かれ、ゆったりとくつろげる空間を演出。物販スペースや伝統工芸品展示スペースも有。2号車の通路は流水をイメージ。紅色の生地と背面の木の格子の回転いすは、美しさを感じさせます。内装は輪島塗の図柄を表現し、北陸の和と美を感じられる列車になっています。
ベル・モンターニュ・エ・メールは、自然豊かな車窓が魅力の城端線・氷見線の観光列車。伝統工芸品の井波彫刻や高岡銅器をイメージした吊り革の装飾物や、額縁風にデザインされた窓枠が特徴的。深いグリーンの椅子と伝統工芸品が並ぶ車内は、まるでギャラリーのよう。雨晴・伏木間では、景観の良い場所で一時停車するので、写真撮影のチャンス!沿線には氷見番屋街や雨晴海岸、世界遺産五箇山、諏訪チューリップ公園などの観光スポットもあるので、途中下車もおすすめ。
車はそばに駐車場があり、そこから少し歩いた先にあります。急な階段やデコボコした地面で坂道だったりするので、スニーカーをオススメします。もちろんベビーカーでは行けないので、小さなお子様がいる場合は抱っこ紐を使ったほうが良いかもしれません。急流を見下ろして轟音に耳を澄ますと、自然と一体化する気がするほど…