大正11年に建造された倉庫。昔ながらの雰囲気を残しながら、モダンな印象を与える重厚な建物です。館内はワークショップや様々な作業を行うことができるスペースが用意されており、個人や企業がレンタルすることができます。また、そこで開催されているワークショップに参加することも可能。おしゃれな雰囲気の中、展示即売会で買物をしたり、子どもでも参加可能な工作をしたりできます。休日のお出かけに、家族で立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
「六万坪収穫体験型農園イクア」は、千葉県にあります。広大な畑が自慢の観光農園となっています。初夏はじゃがいもやとうもろこし、秋からはさつまいもや落花生を収穫することができますよ。子どもからお年寄りまで、幅広い年齢層の方々が楽しめる施設となっています。また、併設してある直売施設の野菜スタンドでは旬の野菜が格安で購入することができます。営業は13時から17時で、予約が必要となります。駐車場も完備されています。
JR四国の駅のひとつ。全ての特急列車が停車する主要駅であり、駅舎が和風の作りになっている点が見どころ。駅前には蒸気機関車が保存展示されており、貴重な車両を間近で見ることができます。効果型の駅ですが、エレベーターが用意されているので、小さな子ども連れの方やベビーカーを押していても安心して利用することができます。駅舎や蒸気機関車を見学するもよし、移動の足として普段使いするもよし。気軽に利用されてみてはいかがでしょうか。
渋谷にある「渋谷センター街」は、若者の流行発信地として知られている地域です。飲食店やファストフード店、ゲームセンターなどもあり、集まる人たちの年齢層は中高生を中心に若くなっています。2011年に、センター街のメインストリートを『バスケットボールストリート』と改名されました。これは、「怖い・危ない街」というイメージを払拭し、警察の取締り強化、パトロール隊の治安維持・美化運動の意味が込められています。
沖縄県与那国町にある、ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地。ドラマ内では志木那島診療所としてコトー先生が往診を行っていたセットが公開されています(有料)。中に入るのはもちろん、白衣の貸し出しもあるので主人公になりきって写真撮影も可能です。コトー先生が乗っていた自転車や、走っていた海沿いの道、砂浜や丘など、ドラマの雰囲気そのままに残っているのには感動。中には実際に島民の方が住んでいる施設もあるので注意。
足助の古い街並を一望する標高301mの真弓山の城跡に建てられた、全国初の復元山城です。
明治29年に建てられた山縣有明の別邸で、作庭は小川治兵衛。無鄰庵と名付けられた別邸は全部で3つあり、この地に建つ“第三の無鄰庵”は、無鄰庵会議が行われたことで有名です。会議に使われた部屋は2階にそのまま再現、1階には山縣有明に関する展示が。東山を借景とした広い庭は明るい芝が広がり、琵琶湖の水を引き込んだ「池泉廻遊式庭園」で、近代的日本庭園の原点です。母屋では庭を眺めながら、抹茶をいただくことができます。
明治中期以降、急激に流入した西洋文化の象徴として建てられた建築物。平成9年まで金融機関として利用され、唐津の近代化を象徴する建物です。外観の美しさもさることながら、内装も当時の粋を結集して作られており見どころ満載。現在は近代唐津の歴史を学ぶことができる常設展示が行われています。不定期ですがコンサートなど様々なイベントが開催されるので、参加を希望する場合は公式ホームページで確認してください。館内にはレストランもあるので、気軽に利用されてみてはいかがでしょうか。
オランダ坂は東山手洋風住宅群など、異国情緒あふれる東山手に位置しています。近隣には日本で最初の女学校である活水学院があります。長崎の人々は東洋人以外を「オランダさん」と呼んでいた為、「オランダさんが通る坂」という意味で居留地にある坂をオランダ坂と呼んでいたとされています。現在は、主に活水学院下の坂と活水坂、誠孝院前の坂がオランダ坂と呼ばれています。ここに来たら、資料館としても使用されている東山手洋風住宅群なども、併せて見学するのがおすすめ!
平戸港が見渡せる素敵な建物です。見所は海を眺められるオランダ塀、海の方へ突き出しているオランダ埠頭、復元したオランダ貿易の為の倉庫など。倉庫はオランダ貿易が長崎の出島に移された時にすべて取り壊されたものを復元していて、2階の多目的スペースではオランダの伝統的ゲーム「シューレン」が体験できます。他にもオランダの昔のゲームがいろいろあるので子どもが楽しく遊べます。平戸観光案内所の駐車場か平戸港の駐車場に車を止めて歩いて5分程度で着きます。
平成新山を間近に眺望することができ、自然環境について学習できる施設。館内には地層の標本が展示してあるほか、火山の観測カメラも設置されています。自然について専門家と一緒に体験できる、子ども向けのイベントも行っているので、普段できないような経験が出来る施設です。屋外では、火砕流堆積物の様子を観察する事も出来るので、子どもが五感を使って自然を学ぶことが出来ます。
1874年創建の英国聖公会の教会。 英国プロテスタント聖公会の教会として道内の先駆けとなりました。函館山山頂やロープウェイから、四面の白壁に十字架があって真上から見ると十字(クロス)になっている茶色屋根の美しさが見られます。子どもたちも上空からこの景色に溶け込んでいる教会を探す楽しみが味わえます。夜にはライトアップされ、また違った趣があります。パイプオルガンやステンドグラスがある内部は5月1日~11月3日まで見学可能。日曜礼拝、コンサートが行われています。
室戸岬付近の高台にたつ白亜の鉄造灯台。全国に5ヶ所しかない巨大なフレネル式レンズを持つ稀少な灯台で、昭和33年から現在まで変わらず航路を照らし続けています。日本の灯台50選、海上保安庁による保存灯台Aランクにも指定。灯台と共に見える朝日や夕日が美しく、稀に「だるま朝日・夕日」といった自然現象が見えるのだとか。毎年11月頃開かれる灯台まつりでは内部も公開されています。灯台と共にある美しい景観を見に行きませんか?
1910年に建設された、キリスト教の教会。ロマネスク様式の建物で、祭壇はアムステルダムの教会に設置されていたものを譲り受けたもの、ステンドグラスは旧約聖書、新約聖書を題材にしたものです。聖堂はミサの時間以外は終日解放されています。教会に行くことはなかなかない経験なので、子供と一緒に教会の厳かな雰囲気に触れてみるのも、心が落ち着いていいかもしれませんね。
終戦直後に太宰治が23もの作品を書いた住居、旧津島家新座敷です。戦争から逃れ1年数か月を家族と過ごし、作品を書き上げた書斎や洋室は必見です。津軽鉄道金木駅から、生家の斜陽館ともに徒歩4分の場所にあります。朗読会では太宰作品を味わえたり、他にはお話会なども行われていたりします。親子で楽しめるイベントもあるので、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
C12の蒸気機関車が置いてあります。塗装しなおしてあり、無料で見れます。