JR須崎駅前にある町の観光案内所。須崎の観光パンフレットがたくさんあり、スタッフの方が道案内もしてくれます。須崎で悩んだらここ!須崎市内のお店や、イベントなどの案内もしてくれます。須崎の名産品・特産品などの紹介や販売もしているので、こちらでお土産をぜひ手に入れたいですね。中では、おいしいコーヒーもいただけ、スタッフとの会話を楽しむこともできます。
幕末の文久2年春、坂本龍馬は、梼原から那須俊平・信吾父子の案内で盟友澤村惣之丞とともに、脱藩。梼原出身の志士たちは維新を夢見て決起し、野越、神根越、化粧坂、そして国境の九十九曲峠、韮ヶ峠への道を幾度となく往来していたと言われています。その志士たちの足跡が残る梼原町に、8志士の群像を建て維新の門と名付けられました。龍馬の維新への志を感じにぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
幕末時代に国事に奔走した檮原町の六志士・吉村虎太郎、那須信吾、那須俊平、中平龍之介、掛橋和泉、前田繁馬の墓がひっそりと並ぶ無料の観光スポット。尊皇攘夷論を唱えながらも、道半ばで殉死した六志士の墓は檮原町の指定文化財で、須崎駅からバスで行くことができます。近くには自由に見学できる掛橋和泉邸や檮原町役場周辺には坂本龍馬脱藩の道のコースもあるので、檮原町の歴史を感じに出かけてみてはいかがでしょうか。
吉村虎太郎をはじめとする庄屋跡地に、明治維新の志士・掛橋和泉の邸宅を移築した観光スポット。9時から17時まで開放され、無料で見学することができます。客室10畳・玄関の間6畳・中の間と奥の間各8畳のほか全6部屋からなり、天井裏には姫隠しの間と呼ばれる国事を談じたといわれる隠し部屋があります。外部の見学は時間自由なので、檮原の志士たちの脱藩を陰で支えた掛橋和泉の邸宅を見に行ってみてはいかがでしょうか。
ジョン万次郎の生家は土佐清水市内の有志よって集められた募金などで平成22年10月31日に復元されました。 生家の写真をもとに設計された茅葺きの木造平屋です。現在は無料で公開されています。14歳で漁に出た際に遭難、日本人として初めてアメリカに渡り、日本とアメリカの架け橋となったジョン万次郎。その波乱万丈の生涯をジョン万次郎資料館で学んだ後に生家を訪れてみてはいかがでしょうか。
旧商家の明治35年頃を再現するよう復元工事し、当時の様々な備品等を展示。丸一本間家はその昔、大火事に合い家財を失う災難に見舞われましたが、これを復旧させ、呉服店舗から、雑貨店舗、酒造蔵に至るまで、さまざまな事業を展開、敷地を拡大していきました。明治時代の増毛町の経済的な発展の象徴で、国指定の重要文化財でもあります。当時の姿がそのまま再現された旧商家で、歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
JR留萌駅から車で8分の場所にあり、ニシンの群がきらきらと夕日を受けて、黄金色に輝きながら岸をめがけて押し寄せたことから「黄金岬」と呼ばれている岬です。黄金岬は、その眺めは日本一の落陽と言われていて、訪れる人々を感動させています。夏には海の家で販売しているイカの足で磯ガニ釣りを楽しむことができます。近くにキャンプ場もあるので、子供達との楽しい思い出作りにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
大門坂は日本三大古道の一つで、かつて坂の入り口に大門があり、通行税を徴収していたことが名称の由来とされています。坂道の両側にそびえる夫婦杉をくぐり、樹齢800年といわれる大楠木がそびえる間を通り、全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳の道を辿ります。坂を上りきったところには熊野那智大社と青岸渡寺があり、少し先に行くと那智の滝へも行くことができます。大門坂へ来たら、平安衣装の貸し出しを行う「大門坂茶屋」がおすすめ。
下諏訪宿場(中山道の宿場)の本陣にあたる屋敷。参勤交代する大名が訪れた歴史ある建物と、美しく整えられた日本庭園を見学することができます。建物内には、江戸時代に寄贈された美術品などが展示されています。歴史を偲びながらの中山道散策。その途中にある宿場で、当時の大名と同じように足を止めて一休み。子どもと一緒に、のんびりと風情ある旅をしてみてはいかがでしょうか。
軍艦が遭難し、その犠牲者の霊を慰めるためにたてられた碑。およびトルコとの友好関係の証として建設された記念館。現在では、串本町とトルコ大使館によって、5年ごとに慰霊祭が行われています。館内にはエルトゥールル号の模型や写真など、事故当時の様子を知ることができる展示がされております。また、イラン・イラク戦争時には日本人をトルコ航空の飛行機が救援してくれました。トルコと日本の歴史的な友好関係を学ぶいい機会ではないでしょうか。
鋭く切り立った岩礁に荒波が砕け散る迫力満点の景勝地。周辺にはウバメカジをはじめとした潅木が生い茂り、秘境的な雰囲気を演出。研磨された大小さまざまの岩石、断崖の配置は、自然が織りなす造形の極致と賛嘆されており、昭和58年1月に朝日新聞社の「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれました。きれいな景色のお好きな方なら子供からお年寄りまでどなたでも楽しめることでしょう。
日本最古の石造り灯台で紀伊大島の東側樫野の岸壁にあります。今も活躍をしている灯台で無人ですが自動点灯により使われています。嘗て常駐していたイギリス人技師が植えたと言われるスイセンが春になると咲き誇り、美しい景色が広がります。また内部は見ることができませんが、展望台には螺旋階段で昇ることができ、素晴らしい景色をパノラマで眺めることができます。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
串本の町を展望できる馬坂園地。眺めの良い場所が好きな方には最高の場所ではないでしょうか。両側を海に囲まれた串本の町は独特で、特に夜景が素敵なのでお勧めです。季節によりツツジやハイビスカスの花も咲き乱れ、観光客の休憩場所としても喜ばれています。数台分の駐車スペースと、トイレなどがある休憩所になっているので、子ども連れの方も安心です。
世界遺産である高野山壇上伽藍は弘法大師が高野山で最初に開かれた場所です。壇上伽藍には高野山の総本堂になる金堂や国宝不動堂など多数のお堂が立ち並び、大変荘厳な風景が広がります。奥の院と共に高野山での2大聖地と呼ばれています。高野山に伝わる両壇遶堂次第に則って、真言宗発祥の地である壇上伽藍を参拝してみてはいかがでしょうか。
青森県近代文学館は、青森県立図書館の2階にあり、約90,000点の図書・雑誌に加え、作家の自筆原稿・ノート・日記・書簡などの肉筆資料、遺品などの貴重な資料を多く収蔵しており、これらの資料の一部を展示室で紹介しています。子どもの学習にはうってつけの場所ではないでしょうか。